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東京スカイツリー®豆知識 東京スカイツリーと東京タワー

「東京タワー」の完工式は、今から54年前の12月23日に行われ、以後、半世紀以上にわたり昭和の高度経済成長〜平成の変遷を見守り続けてきました。
そして、2012年5月22日に東京スカイツリーが開業し、東京に2大タワーの時代がやってきました。
これからこの『2大タワー』はどのような役割をになっていくのか、それぞれの違いについてご説明致します。

東京スカイツリー 東京タワー
用途 電波塔、展望台 電波塔、展望台、科学館
設計者 日建設計 内藤多仲、日建設計
施工 大林組 竹中工務店
建築主 東武タワースカイツリー 日本電波塔
構造形式 鉄骨造 SおよびRC造
敷地面積 36,844.39m2(施設全体) 15,577.143m2
建築面積 31,832.60m2(施設全体) 4,470.34m2
延床面積 229,410.30m2(施設全体) 24,874.87m2
階数 地上29階(第2展望台) 地上16階、地下2階
高さ 634m 332.6m(海抜高351m)
着工 2008年7月14日 1957年(昭和32年)6月29日
竣工 2012年2月29日 1958年(昭和33年)10月14日
所在地 〒131-0045
東京都墨田区押上一丁目1番13号
〒105-0011
東京都港区芝公園四丁目
位置 北緯35度42分36.5秒
東経139度48分39秒
北緯35度39分31秒
東経139度44分44秒

東京スカイツリーと東京タワーの名称について

■東京スカイツリー®

正式名称決定までの仮称は「新東京タワー」。正式名称は一般公募によって寄せられた1万8,606件の命名案の中から、まずは有識者10人で構成される「新タワー名称検討委員会」によって6つに候補が絞り込まれました。言葉の美しさや親しみやすさなどを基準に「東京スカイツリー」「東京EDOタワー」「ライジングタワー」「みらいタワー」「ゆめみやぐら」「ライジングイーストタワー」の6つが名称候補として選ばれ、2008年春にインターネットを通じて一般投票を実施致しました。その結果、最多得票の「東京スカイツリー」に決定となりました。

なお公募で最も多く寄せられた「大江戸タワー」はタワー建設予定地近くにある和菓子屋(株式会社森八本舗)がタワーの名称決定を見越してすでに商標を取得しており、3位の「さくらタワー」も以前から高輪プリンスホテルには「さくらタワー」がありすでに商標登録も行っていたために使えませんでした。仮称として使用されていた「新東京タワー」も既存の東京タワーに似ており、東京スカイツリーは東京タワーを管理する日本電波塔社とはまったく関係が無いためそれぞれ候補から外されました。一候補地だった時期はプロジェクトホームページで「すみだタワー」という名称が用いられていましたが、台東地区と連携した2007年(平成19年)夏頃からは見られなくなりました。
「東京スカイツリー®」は東武鉄道と東武タワースカイツリーの登録商標です(第5143175号ほか)。

■東京タワー

「東京タワー」の名称は完成直前に開かれた審査会で決定しました。
事前に名称を公募し、最終的には86,269通の応募が寄せられたそうです。一番多かった名称は「昭和塔」で、続いて「日本塔」「平和塔」でした。他には当時アメリカとソ連が人工衛星の打ち上げ競争をしておりましたことから「宇宙塔」、皇太子明仁親王(今上天皇)の成婚(1959年(昭和34年))が近いということで「プリンス塔」という応募名称もありました。
しかし名称の査会に参加した徳川夢声が「ピタリと表しているのは『東京タワー』を置いて他にありませんな」と推挙し、その結果10月9日に「東京タワー」に決定となりました。
「東京タワー」での応募は223通(全体の0.26%)であり、抽選で神奈川県の小学校5年生の女生徒に賞金10万円が贈られました。

東京スカイツリーと東京タワーの今後の役割

■東京スカイツリー

地上波デジタル放送の送信

1月頃 テレビ放送のスカイツリーからの本放送開始予定。4月頃 TOKYO MXの放送をスカイツリーに一本化予定。

マルチメディア放送の送信・「ワンセグ」エリア拡大

携帯端末向けマルチメディア放送(VHF-HIGH帯)「モバキャス」はスカイツリーに4段16面のアンテナを設置、スカイツリーからの送信で関東全域約1600万世帯をカバー出来るとしている。

災害時に於ける防災機能のタワー(防災無線)
タクシー無線集中基地局

特別区・武三交通圏(特別区・武蔵野市・三鷹市)を営業エリアに持つタクシー各社は現在港区赤坂の国際新赤坂ビルに集中基地局を設置しているが、都内各地で高層ビルが相次いで建設されていることで、不感地帯が増加してきている。そのため、東京スカイツリーへの移転が行われることとなった。
2011年10月から1か月間、地上300メートルの位置にアンテナを設置し昼間の時間帯に試験電波を発信、2012年3月より業務無線の運用を開始して、5月から本運用を開始している。

FM放送の送信

J-WAVE、NHK東京FM

落雷の仕組みを解明

地上497m地点のアンテナのゲイン塔の根元部分に落雷の発生を常時監視し電流の大きさや波形の変化などを記録する計測装置のセンサーが六角形状に囲んだ形で設置され、東武タワースカイツリー、東京大学生産技術研究所、電力中央研究所の3者共同による研究が2012年3月より行われている。

観光・商業施設

東京スカイツリーの他、東京ソラマチ、東京スカイツリーイーストタワー、コニカミノルタプラネタリウム“天空”in東京スカイツリータウン、すみだ水族館など。
東東京エリアの観光・産業拠点の形成と地域社会の活性化、国際観光都市東京実現への貢献が期待されている。

■東京タワー

各種測定器としての機能

環境省の風向風速計、温度計、硫黄酸化物測定器、強震計を装備

FM放送のアンテナとして放送電波を送信

TOKYO FM・InterFM・放送大学の送信を継続

防護無線用アンテナとして活用

JR東日本の防護無線用アンテナが設置してあり緊急信号を発信している。

災害時の予備電波塔として利用

災害などによって東京スカイツリーから放送電波を送信出来ない場合に備えて、東京タワーを災害時の予備の電波塔をとしてバックアップする契約が2010年(平成22年)9月27日に日本電波塔株式会社と、NHKや在京キー局5社との間で結ばれた。

各種イベントなど情報発信のアンテナとして利用

今後の東京タワーの経営については、経費節減と観光業に重点にやっていくとのこと。
集客のため様々なイベントを今後も開催予定。

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